毎日毎日コロナの話題ばっかり、もううんざりなのである。
わし自身も、家族も、職員も 当院の患者さん方も コロナにかからないようにすることは何より重要なことで、そのことの努力は精一杯しているが、この状況が何か月も続くと経済的にももちろん精神的にも体力的にも調子悪くなってしまう。
特に高齢者の方々は、コロナにかからなくてもコロナを恐れるあまり自宅で過ごすことが多くなり、人との会話が無くなり認知症が進んだり、ロコモティブシンドローム(運動機能不全)になる人が多くなり、結局寿命を縮めてしまうのじゃなかろうか。
コロナが怖くて通院されなくなった患者さんも多いが、当院は万全の感染予防対策をしちょるので、許す範囲でリハビリに来てくださいねと診察の時には話しちょる。
わしもぼけたり、足腰がたたなくなったりしないように、コロナの自粛期間中、感染予防に気をつけながら、できるだけ体と頭を動かして、ストレス解消に努めていきたい。
① 通勤(片道1.4Kmほど)は極力、往復徒歩で行うようにした。
② 朝少し早めに起きて(夜はできるだけ早めに寝る) ハナと散歩に行こうと思う。
③ アマゾンで前から欲しかった『黄昏流星群、弘兼憲史作』全61巻を購入。 自宅にいるときは読んでいこうと思っておる。
『黄昏流星群』 ・・・40歳を超え、多くの大人たちは死ぬまでにもう一度、燃えるような恋をしてみたいと考える。それはあたかも黄昏(たそがれ)の空に飛び込んでくる流星のように、最後の輝きとなるかもしれない。この熱い気持ちを胸に秘めつつ、落ち着かない日々を送る大人たちを、我々は… 黄昏流星群と呼ぶ 弘兼憲史
(←わしのことか?? わしの友人にもいっぱいおるぞ。)