髪の毛ケアー

新型コロナ肺炎のせいで、年末年始を含めてこれからのわしの予定は、な～んにも入ってない。　広島の高齢の母とももう１年近く会ってない。　この年末年始も診療以外は子供たちや孫たちと家でおとなしく過ごす予定。

明けて成人の日がらみの連休は、１年前からパタヤに行く予定を立てておったが当然行けるはずもなく、海外がダメなら宮崎に行こうとゴルフ仲間と計画しておったが、それも中止にせざるを得ず、ホンマ寂しいわい。

けっして残りが多いとは言えないわしの人生をどうやって楽しむか、日々考案中である。

それは置いといて、最近わしは、わしの人生と同様に残り少なくなった髪の毛に対するケアーに余念がない。

数年前に飲んで抜群に効いたＡＧＡ（男性脱毛）治療の薬をまた飲み始めた。

左から大正製薬のリアップ、ビゲンの髪染め、それに最近発売となったコムクロシャンプー（頭部乾癬の薬…頭のカイカイによく効く）

 コロナのせいで少し残り少なくなったわしの楽しい人生を髪の毛ふさふさになって、もうちょっと楽しむつもりなのである。

年末年始の診療について

12月28日(月) 通常診療
12月29日(火) 通常診療 ※休日診療加算あり
12月30日(水) 休診
12月31日(木) 8:30～12:30まで受付　※休日診療加算あり
1月1日(金) 休日当番医 9:00～17:00
1月2日(土)～5日(火) 休診
1月6日(水)から通常通りの診療

当院は、１月１日は所沢市指定の休日当番医にあたっておる。　この日は、職員と共に万全の備えをして所沢市民の健康を守るために働くつもりである。　

『災害対策本部長』（←誰が任命した？）としての血が騒ぐのである。

さあ明日はきっと からっと晴れたいい日曜日だぞ。

わしの大好きな『男はつらいよ』の中の名セリフ。

『労働者諸君、今晩は残業です。なに、文句を言うことはありません。仕事があるということだけに感謝しなさい。』

「やっぱり、真面目にね、こつこつこつこつやっていきゃ、いつか、芽が出るんだから」（第１３作『男はつらいよ　寅次郎恋やつれ』）

「おう、労働者諸君！今日も一日ご苦労さまでした。さあ明日はきっと　からっと晴れたいい日曜日だぞ』（第９作『男はつらいよ　柴又慕情』）

「そうよ、仕事ってのはね　何しても楽なものってはないんだよ、うん」（第５作『男はつらいよ　望郷篇』）

コロナ禍の中わしはまさに労働者として毎日を働いておる。　世の中、お客さんがこなくて泣いている飲食店の皆さんに比べればなんと幸せなことか！　患者さんに感謝していただいて、ありがとうございますの言葉をいただいてなんと幸せなことか。　

飲みに行けない（実はこっそり飲んでるが・・・）、遊びに行けない、パタヤに行きたい。　そ～んなことを言ってはいけない。　毎日毎日働くことが幸せなのだ。（つらいけど・・・）

最近、大好きな弘兼憲史氏の島耕作を読んでいる。　島耕作は、学生編　就活編　新入社員編　係長　課長　部長　常務　専務　社長・・・と　ステップアップしていき、今わしは社長編を読んでおる。　この後、まだまだ会長　相談役編もあるのだ。　島耕作は大きな初芝（東芝？）という組織の中で、入社してトップまで上り詰めたいわゆる正統派の人生を起こっている。　わしのやくざな人生とは真反対の人生物語であるが、スケベで根っからの人たらしであるところは自分にも共通するので読んでいてとても楽しい。

面白く毎夜毎夜楽しく読んでおる。読み終わったら、上新井くろかわクリニックの書庫に並ぶので、患者さんは待ち時間に読んでほしい。

さあ明日はきっと　からっと晴れたいい日曜日だぞ。。　　武蔵カントリーに行くぞ～～～っと。

母に捧げるバラード

歌：海援隊

作詞：武田鉄矢

作曲：海援隊

行ってこい!どこへでも行ってきなさいケイスケ。
おまえのごたあ息子が おらんごとなっても、
母ちゃん、なあもさびしうなか。
死ぬ気で働いてみろ、ケイスケ。働いて、働いて、働きぬいて、
遊びたいとか、休みたいとか、そんなことおまえ、
いっぺんでも思うてみろ。そん時ゃ、そん時ゃ、ケイスケ、死ね!
それが、それが人間ぞ。それが男ぞ。
おまえも故郷をすてて、花の都へ行くかぎりは
輝く日本の星となって、帰ってこいよ。行ってこい。どこへでも。

今も聞こえる あのおふくろの声
ぼくに人生を教えてくれた
やさしいおふくろ

わしの母はまだ生きてるが、武田鉄矢のおふくろが言った言葉が最近身に染みる。

今日で、1週間が終わってホッとしておる。　50歳くらいから、働く量を少しづつ減らしてきて、だんだんフェードアウトしていこうと思ってたが、最近になってそれは間違いであったと感じるのである。

死ぬ気で働いてみろ、ケイスケ。働いて、働いて、働きぬいて、
遊びたいとか、休みたいとか、そんなことおまえ、
いっぺんでも思うてみろ。そん時ゃ、そん時ゃ、ケイスケ、死ね!

母ちゃん、わしは間違ってた。　死ぬまで働くよ。　

幸か不幸か、コロナ禍にあって、世のため人のために働くことの大事さを本当に感じるのである。　

明日は、日曜日で週に一回の運動、芝刈りに行くけどまた月曜日から頑張って土曜日まで働くよ。

母ちゃん。。。。

今日は、次男の娘の1歳の誕生祝でみんなが集まってご飯を食べた。　孫はむちゃくちゃかわいい。ジジイライフ満喫！

明日のゴルフのためのゴルフシューズをアマゾンで仕入れた。ゴルフシューズは、高いものは2万円もするけどわしはいつも2000円～3000円のやっすいシューズを買って、それを1年ほどで履きつぶすのだ。武蔵カントリーは、カートがないので下手くそは嫌でも2万歩は歩くので、1年ほどでシューズはダメになる。

負けへんで～

コロナの第３波がまだまだピークが見えず日本政府はもちろん、医師会も精一杯の努力をしておる。　

これから寒くなる一方でしかも年末年始には医療体制を整えることがむつかしくなっている。わしは、片手間に医者をやっているんじゃなくて、根っからの医者で町医者を天職だと公言しているので、この非常時に際しても精一杯世のため人のために働きたいと考えておる。

パーマ屋でパーマあててるおばはんか？？

1月1日はなんと所沢市指定の休日当番医に当たっているのである。　

この非常時、しかも元旦！　職員の安全を第一に考えることはもちろんだが、頑張って働こうじゃないか！　災害対策本部長の血がうずく。

年末年始の診療について

12月28日(月) 通常診療
12月29日(火) 通常診療 ※休日診療加算あり
12月30日(水) 休診
12月31日(木) 8:30～12:30まで受付　※休日診療加算あり
1月1日(金) 休日当番医 9:00～17:00
1月2日(土)～5日(火) 休診
1月6日(水)から通常通りの診療

ところで今日このお酒をいただいた。わしは知らなんだが、たいへん話題になっている高価な酒だそうである。でも今日の晩飯の時に半分飲んじまった・・・

初めてのWEB講演会 演者

コロナの第3波がとどまるところを知らず、日本人みんなが窮屈な生活をしておる。　わしも表立っての飲み会会食などは控えて（ホントは、隠れてのんじょる？）　

一応おとなしくしておる。

今日は診療後終わってから　初めてのWEB講演会の演者をしてきたのである。　題目は『ペインクリニックの実際～末梢性神経障害性疼痛薬の使用経験～　』　などという大仰なものであったが、30年以上、町医者として生きてきたわしに、学問的な話などできるはずもなく、ケーシー高峰ばりの医療漫談を恥ずかしげもなく話してきた。今日出かける前に　若い職員に、『ケーシー高峰』って知っとるか？と聞いたところ、みんな知らんで、スマホで検索して、見たことあるあると言っておった。ケーシーは、白衣姿で黒板やホワイトボードを用いた医療漫談の創始者で、わしは大好きなのだ。（昨年亡くなった）

WEB講演会の発信は初めてであったが、ふ～んこんな風にやるのか～　と感心した。

後で聞いたら、50名以上の方が聴講してくださったとかで、わしの不真面目な話を聞いていただいてありがたいやら、恥ずかしいやら・・・

地域医療連携検討会

連休明けの今日11月24日火曜日は、上新井くろかわクリニックの外来も激こみで朝から晩までてんてこ舞いで働いておった。

そんで、診療終了後は防衛医大連携室主催で所沢市医師会、防衛医大医師会、防衛医大同窓会などが一緒になって行った地域医療連携検討会に出席してきた。　学生の頃講義をよく受けた臨床大講堂（わしはさぼってばかりじゃったが・・・）で行われ、研修医の頃毎日毎日麻酔をかけていた手術室の前を通って行ったのだ。

学生の頃、講義を受けた懐かしい防衛医大の臨床大講堂。（サボってばっかりじゃったか？！）

『新型コロナとの戦い　“これまで”　と　“これから”』　という題で、防衛医大の先生はもちろん、狭山保健所の方、西埼玉中央病院の方、コロナ患者を受け入れている病院の先生方などいろんな現場の声をたくさん聞くことができた。　

当院は、整形外科・皮膚科の患者さんが主であるが、医療従事者としてこれからコロナ新型肺炎は避けて通れないと考えておる。　しっかりと勉強して、情報の収集を行い、日々の診療に生かしていきたい。

いい夫婦の日 表参道 結婚式

道のむこうで　手を振った
大きな声で　サヨナラ言った
あいつを　ふと思い出す
今も元気で　いるだろか
白い仔犬を　抱きあげる
君はちょっぴり　幼く見える
表参道　原宿は
なつかしすぎる　友達や
人に言えない　悲しみすら
風が運んで　しまう街

今日は、11月22日。　『いい夫婦の日』

家内のお兄さんの娘さん、つまり義理の姪の結婚式であった。　場所は、なんと吉田拓郎の『風の街』の舞台、表参道。わしら平民にはおよそ縁のない場所。ほとんど初めて行ったが、それはそれはおしゃれでハイソな街であった。

今日はホンマええ天気じゃったので、神宮前駅から表参道を１Kmほど表参道を歩いて結婚式場に向かった。コロナ渦にもかかわらず驚くほどの人出の表参道。

早く着いたので家内とこじゃれた喫茶店でコーシーなどを飲んだ。表参道で飲むコーシーはうまい！

コロナで、どうなることかいな？　と心配していたが、親族だけのこじんまりした結婚式で、なんとかにぎやかに開催出来て本当によかった。

もっと若いころは、何で日本人なのに教会なんだ？！　なんで神父さんがいるんだ？！　なんてひねくれたことを言っておったが、年取るとそんなことどうでもよくなり、結婚式に感動するわ。

今日結婚式を挙げた姪っ子は、家内の実家（佐賀県）に行くとうちの子供たちと一緒によく遊んでくれていた。今日久しぶりに姿を見たが、それはそれはきれいなお嬢さんになっていた。

ほんま、結婚式はええもんじゃ。　とても楽しく感動してしまった・・・

久々に結婚式に出席したが、やはり結婚式はええもんじゃ。