わしは、防衛医大同窓会誌の編集をもう13年以上続けて
おり、よくもまあこんなもうからん仕事を10年以上も続けてこれたもんだと自分ながら思うのである。
しかし、どんな仕事でもそうだが継続することで得られることはとても多く、この仕事を続けることで今や防衛医大の卒業生でわしのことを知らん人はいなくなったし、とても多くの人脈を得ることができているのである。 防衛医大で落ちこぼれであったわしとしては、とってもありがたい。 はやく後継者を見つけて任せたいと思う反面、元気なうちはまだまだ続けていきたいとも思っておる。
今日は、同窓会誌に協力いただく学生諸君と楽しく懇親をしてきたのである。 学生諸君は、防衛医大の4年生43期ということで、5期生のわしとはなんと38も学年が離れておる。 わしの一番下の息子より年下なのである。 いくつ離れても後輩は後輩であり、防衛医大の今の様子を聞いて、昔の話もしてとても楽しく過ごしてきたのである。
