早いもんで今年もあとわずかになった。
今年の年末は、前から楽しみにしてきたことがあるのだ。
男はつらいよ50 おかえり寅さんが12月27日に封切られる。 わしは、男はつらいよが大好きで、もちろん49作全部何度も何度も見てきているのだ。
もちろん第50作も、映画館へ見に行く。
山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品。1969年に第1作が劇場公開されてから50周年を迎え、97年の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」以来、22年ぶりに製作された。
わしにとって、車寅次郎の生き方は理想である。
多くの人を愛し、多くの女に振られても、人を喜ばすために生きてきた車寅次郎のように生きていきたい。
『困ったことがあったらな、風に向かって俺の名を呼べ。おじさん、どっからでも飛んできてやるから。-車寅次郎‐』
どぶに落ちても根のある奴は いつかは蓮の花と咲く
意地は張っても心の中じゃ 泣いているんだ兄さんは
目方で男が売れるなら こんな苦労も
こんな苦労も掛けまいに 掛けまいに