まだまだ非常事態宣言が続き、旅行、宴会はもちろん、ちょっとした会食、会議すらなかなか行えない状況なのである。
約1年前にわしのマブダチが亡くなってそのマブダチの偲ぶ会を延期にしたのを皮切りに、それから1年間あらゆる会合、旅行、宴会、会食、会議が中止延期になっておる。
早く、パタヤにも行きたいし、まだ一回しか行ってない職員旅行にもできるだけ早くいきたい。 物療科でみんなで温泉に行こうと言ったのも、看護婦さんたちと温泉に行こうと言ったのも全部全部延期になっておる。
考えてみると、んじゃコロナが終息したら飲もうね、行こうね、やろうねと言った会や企画がざっと数えて30個くらいはある。
コロナが終息したら、これを順番に全部やっていくかと思うとそれはそれで恐ろしい・・・・
新しい職員も入ってきて歓迎会などもしたいが、そうもいかない。 今日は、お昼に『美好』のウナギ弁当を物療室内で離れてしょぼしょぼ食ってから、宮崎理学療法士による物療科勉強会を行った。
お題は、『AKA療法』について。これは、仙腸関節を動かすことにより、痛みを緩和するという治療法で、1979年から博田節夫という先生の考案した方法で広く知られている。 テクニック的にはなかなかむつかしく、簡単にはマスターできそうにありませんんが、腰痛などの痛みに悩む患者さんに試してみる価値はあるかもしれないと思いました。