毎日毎日、コロナとの戦いの中でちょっとだけ楽しいことがあった。
今回のオリンピックで実際に聖火リレーで使われたトーチを貸していただき、クリニックで記念撮影を行ったのである。オリンピックの是非はともあれ、スーパーミーハーのわしとしてはこうした珍しいものとの記念撮影はキャッキャと喜んでしたのである。
聖火リレーといえば、1964年今から57年前の東京オリンピックのとき、わしは5歳であり、物心ついたか つかんかのころであり、そのころの記憶は定かではない。
ただ、広島の実家から少し離れたところの国道2号線を聖火リレーが走って、それを見に連れてってもらった記憶はうっすらとある。 じいちゃんか父ちゃんか、誰かは思い出さんのだが、肩車をしてもらって日の丸を持ってわ~~っと言いながら聖火リレーを見たことを今日 聖火のトーチを持ってみてとても懐かしく思い出したのである。