淡き光立つ俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつひとつ香り始める
それはそれは空を越えて
やがてやがて迎えに来る
春よ遠き春よ
瞼閉じればそこに
愛をくれし君の
なつかしき声がする
明けましておめでとうございます。
上新井くろかわクリニック 12月30日~1月4日は休診でわしもつかの間の休養をしております。 今日元旦は、子供たち孫たちが集まってくれて正月ならではのごちそうをみんなで食べたのである。
昔昭和の時代のおせちというと年末から母や祖母がコトコトと火鉢の上でこしらえていて、それを正月になったら食べていた思い出がうっすらとあるが、今はアマゾンで豪華おせちを取り寄せて、随分とぜいたくというか便利な時代になったもんだ。
年を取って子孫が増えていくのを見るのはとても幸せな気持ちになるのである。