わしは、言うまでもなく所沢市民で所沢をこよなく愛しておるが、好きな夜の街は？ と聞かれるとなんと言っても東新宿歌舞伎町なのである・
わしが、23歳であった昭和57年（1992年）に500円硬貨が登場した。 それまで500円といえば岩倉具視の500円札であり、ずいぶんでっかい硬貨になったのだなと思い出す。
防衛医大の学生舎に住んでた頃、土曜日になると右のぽっけに500円玉5枚 左のぽっけに500円玉5枚 つまり5000円を持って新所沢の駅から（当時航空公園駅はなかった）西武新宿線に乗って、土曜日の講義が終わると午後から歌舞伎町に遊びに行くのが何よりも楽しみじゃった。
当時の学生にとって5000円は使いでのある金額であったが、若くて無鉄砲だったので、5000円全部使っちまって電車賃が無くて新宿から所沢の防衛医大まで歩いて帰ったこともあった。（約３０Km AM3時出発 →AM10時頃所沢到着）
今夜は、コロナも収束に近づいたことだし、当院物療科の理学療法士たちと楽しく東新宿探索研究会を行っておった。
飲み会では、今後の新しい事業として訪問リハビリについて語り合ったのである。
愛するカープは悲惨なことになっとるがカープファンであることは修行であると思って、今夜は東新宿で楽しく飲んできた。
