今日は、防衛医大の後輩と飲んでた。 後輩たって、30年以上の後輩と飲んでた。 自分の子供より若い後輩と飲むのはホンマ楽しい。今日も27～28歳の後輩たちと都内某所で飲んでた。
1人は、海自 もう一人は陸自の自衛官だということで、元自衛隊医官として恥ずかしながら先輩として教訓をたれてたのだ。
渋谷で飲んでて、飲み会が終了して池袋に出てそっから西武池袋線に乗り換え、小手指に向かってた。
西武線に乗って、酔っぱらってよろよろしながら、今日一緒に飲んだ後輩たちにお礼のライン連絡をしてたら、なんせ酔っぱらってるので前の座席の方に倒れこんだ。 前の座席の方は20歳代の青年であったが、酔っぱらったジジイが倒れこんだというので、席を譲ってくださった。
わしは、広島学院時代、防衛医大時代を通じて、公共の乗り物に乗った際に座ってはならないという教育を受けてきたので、還暦すぎたジジイになってもその教えは今も心の根底にはある。
しかし、63歳になった今、20歳代の青年からどうぞ座ってくださいと言われたら、ありがたく座らせていただいた。
その素晴らしき青年はひばりが丘で降りたが、青年が下りる際に、『ありがとう。助かったよ。』と声をかけたのである。
どこのだれかはわからない青年であったが、ありがとう。
