上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

人生初めての気絶

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昔は、人生50年。 還暦を過ぎたらもう充分だろと言われておった。 今や、日本の平均寿命は男80歳 女90歳という時代である。

わしも還暦を過ぎてもう久しいが、ここんとこ体力の衰えを感じつつある。 

 

8月6日~11日の上新井くろかわクリニック始まって以来の長期休診の間は、最初3日間は子供たち、孫たちを連れて熱川へ海水浴・温泉旅行にでかけ、後半の3日間は武蔵カントリーで猛暑の中3日間連続のゴルフを楽しんだのであるが、その最終日8月11日 武蔵カントリーでプレーの後、武蔵のバーでワインをしこたま飲んで、車で自宅まで送っていただいたのであるが、車を降りる間際 『送ってもらってありがとう~~~…』といったのち、意識を消失した(らしい)。 

 

一緒にゴルフをした人たちに支えられて何とか自宅に入りソファーに寝させられた。人生初めての気絶・・・ わしは気絶してたので、状況は全くわからんが、目を開けたまま意識が無くなってたらしい。 一時は、救急車を呼ぼうかという騒ぎになったらしいが、(冗談じゃないぞ)わしは無意識の中、『大丈夫・・・ 大丈夫・・・』とうめいたので、救急車を呼ぶ事態は避けられたということである。体力を過信して猛暑の中の連続ゴルフは来年からはもうやめようと決心した次第なのである。

 

一晩寝たら何事もなかったかのように回復し、翌12日(金曜日)の通常の診療+小児用ファイザー20時までをこなし、今日になったら全く通常の状態に戻った。 もちろんこれから無理は禁物だという自覚はもっちょるが、体力の回復は我ながら大したもんじゃ・・・ 

 

がっはっは・・・

 

今日は、午前中の診療終了後 所沢市最古の料亭『美好』で物療科勉強会を開催していた。 テーマは、『在宅リハビリ』。 当院には大勢の高齢の患者さんが通院されておるが、年と共に通院がむつかしくなり、リハビリに通うことができなくなる患者さんが出てきている。 患者さんとの縁がそこで切れてしまうのは、申し訳なく そういった患者さんを対象にご自宅に理学療法士がうかがい、在宅でのリハビリを始めて行こうという在宅リハビリをはじめようとおもっちょる。

上新井くろかわクリニック 物療科メンバーたち

 

コロナ禍であるが、明日8月14日(日曜日)は、所沢市指定の休日当番医、発熱外来の患者さんが押し寄せると予想され、万全の態勢で迎え撃つ。

 

患者さん方へのお知らせ:

明日8月14日(日曜日)9:00~17:00 の休日当番医

発熱、咽頭痛、咳などでコロナ感染が疑われる患者さんは、必ず事前にお電話ください。 

04-2903-7800 

発熱があり、予約なしにこられた患者さんは大変申し訳ないのですが診療をお断りさせていただきます。