上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

はるうらら

youtu.be

3月の提言

三寒四温』 『暑さ寒さも彼岸まで』 

3月になりました。長かった冬も終わりを告げ、これからは暖かい春がやってまいります。二十四節気と申しまして、日本には24の季節があるといわれていますが、3月は、『啓蟄』『春分』に当たります。つまり虫がもぞもぞと這い出してくる季節です。

 当院は、整形外科、皮膚科、リハビリ科、ペインクリニックを標榜しておりますが、院長の専門領域からしましてペインクリニックの診療を主としております。つまり様々な疾患による痛みに悩まされている患者さんの治療を行う診療です。PAIN(痛み)の評価というのは非常にむつかしく血圧、高脂血症、糖尿病などの評価は血液や血圧を測ることで簡単に数値化できます。ところが、PAIN(痛み)の評価は患者さんに直接触りどこが痛いのか、患者さんの顔色を見てどのような表情をされているのかという医者と患者との直接コミニケーション、視診、触診などに頼っています。

 2020年から始まりました新型コロナ肺炎の影響で多くの方がマスクをしてらっしゃいますが、正直言って医者も患者もマスクをしての診察だとPAIN(痛み)の診察には大きな障害があります。 手洗い、マスクが感染症の防止に大きな役割を果たしたことは間違いございませんが、コロナもインフルエンザも下火になってきた今、診察室内では多くの患者さんにマスクを外して診察をさせていただくことをお願いしています。

 職員にもマスクの着脱は自己判断であると指示しております。 患者さん方に置かれましてもマスクの着脱はご自身のご判断にお任せいたします。 

 発熱・咳などの発熱症状のない患者さんにおかれましては、診察室の中でマスクを外してお顔色を見せていただけますと診療をするうえで大きな情報を得ることができますので大変ありがたく存じます。

 

   令和7年3月1日   上新井くろかわクリニック 院長  黒河圭介

 *本所感文は当院診察室入り口に貼りだしております。