聴覚障害を持つ医療従事者の会 というのがあって、わたしもその会員なのだ。
会員は、聴覚障害を持つ 医師 看護師 薬剤師 臨床検査技師 福祉士など いろんな現場で聴覚障害を持ちながら働いている人たちの集まり。
8月8日は、その会のOFF会があって、そこに参加した。 いろんな人にあえて、とても楽しい会だった。 真剣に感じたのは、手話のコミュニケーション能力の高さだった。
集まっている人は、当然、全員が聴覚障害を持っているわけだから、普通の会話は成立しないことが多い。 ざわざわした居酒屋、喫茶店などで、皆さん、手話で難なく会話を普通にしているのだ。
私は、40歳過ぎてからの途中失聴なので、当然、手話はまったくできない。
手話を覚えたい。 心からそう思った。
地域の手話サークルなどに通うことからはじめてみようと思う。