2月19日(土曜日) わかさクリニック1号館(旧館)から2号館(新館)への引っ越しだったのだ。
大勢の方々が、お手伝いいただいて、アッという間に大きな荷物は、引っ越しを完了した。 お手伝いいただいた皆様、本当にありがとうございました。
思えば、1号館(旧館)は、2000年1月竣工で、今は亡き 黒河隆一(つまり私の父)の設計なのである。 父ちゃんが人生の最後に設計してくれた建物を改修するのは、ちょっと罪悪感もあるが、これも当クリニックの発展なので、死んだ父ちゃんも許してくれるであろう・・・
空っぽになった1号館(旧館)を見てるうちに、死んだ父ちゃんのこと、12年前に二人で喧嘩しながら、建物の設計をしたことを思い出して胸が熱くなった。
とうちゃん、2号館(新館)建築、1号館(旧館)改修は、わしの人生最後のプロジェクトなのだ。 まだまだ、わし頑張るから、天国から見ててくれ。
ところで、2号館(新館)の新しい物療室に入れた腰椎牽引の機械は、ものすっごく気持ちがいいぞぉ~~
飛行機の椅子のように、座って、体重、牽引キロ数、時間などを入力すると、うぃ~~~んと台が倒れる。
そんで、耳元ではなんとも気持ちのいい音楽が流れながら、腰を引っ張るのである。。。。 思わず、股から赤ちゃんが生まれるかと思った・・・・ (←あほ)
引っ越し、調整作業は明日も続き、いよいよ月曜日には、2号館(新館)のみでの診療が開始される。。。。