わしは、つくづく ついている男だと思う。
2000年1月 現在のわかさクリニックに移転。
2011年3月 2号館(新館)を建てて、わかさクリニックを拡張。
つまり、20年でいわば3回目の開業を迎えることができた。 クリニックを自分の思い通りに作っていくのは、本当に面白いのだ。 このような面白いことを3回もできて、本当に本当についている男だと思う。
自分だけで、できたなんてこれぽっちも思わない。 20年前も、10年前も、そして今回も支えてくれた人がたくさんいた。 しかも、支えてくれた人は、20年前より10年前よりもどんどん増えている。 このように本当に多くの人に愛されて、幸せである。 お返しに、わしも一人でも多くの人を愛し続けていきたい。。。。
入口も、かなりイメージチェンジした。 全面ガラスになり、明るい入口だ。
1Fのピロティーは、このついたてで、2つに分けられ、写真右側のスペースは、8:00に開けて、お待ちの患者様に開放する。 そして、ここには、ミスわかさクリニック(美人)を常駐させ、患者様のご案内係りの業務を行わせる。(場合によっては、ミステイクのミスの場合もあり得る・・・ ←こんなことを書いて、明日、また女子職員に殴られる)
2Fに上がるとそこには、総合診療を行う、1診がある。 総合診療とは、高血圧、高脂血症などの慢性疾患の定期処方をおこなったり、風邪薬などを処方したりするための診察室で、コンセプトは、とにかく患者様を待たせず、迅速に診療して、すぐに会計をして差し上げる、というものだ。
毎度毎度同じ血圧の薬をもらうのに、1時間も待つなんてことは、絶対にしない! 受付→診療→会計まで15分以内を目標にする。
一般診療の待合室、2号館と同じく木目を基調に、患者様の気持ちを和らげるようなコンセプトで作った。
総合診療ではなく、一般診療は、2診~4診(主に内科、外科) 5診6診(主に整形外科)の5つの診察室で行う。 2診 間嶋 3診 川端 4診 黒河 5診 大橋(新任の整形外科医師) 6診 鵜飼 の固有の部屋となる。
わしの大好きなマンガも、また階段の踊り場に復活する。 さらに、冊数を増やす。
ここは、わしの部屋、4診の中。 飾ってあるのは、遺影ではない!!