上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

大学同期会


     踏切りの側に咲く コスモスの花ゆらして
貨物列車が走り過ぎる そして夕陽に消えてゆく

  十四の頃の僕はいつも 冷たいレールに耳をあて
レールの響き聞きながら 遥かな旅路を夢見てた

    思えば遠くへ来たもんだ 故郷離れて34年
思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら

   二十歳になったばかりの僕は 別れた女を責めながら
いっそ死のうと泣いていた 恋は一度と信じてた

    思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は
思えば遠くへ来たもんだ 遠くなるような気がします

   思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど
思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら


武田鉄矢作詞作曲 海援隊が歌ったこの曲は、けだし名曲である。 故郷を離れて、34年。 

わしには、故郷があって本当に良かったと思う。 

歌にも歌われている通り、≪この先どこまで行くのやら≫ わからないが、≪恋は、一度と信じてた≫ あの懐かしい日を想いながら、これからも生きて行くのである。

何でこの歌を思い出したかというと、今日は 所沢地区の大学の同期会なのだ。 大学に入って34年卒業して、27年ほどが経つが、故郷から出てきて、不安と期待でいっぱいだった、あの18歳のころを、思い出したのである。

写真は、みな昭和52年4月におおきな希望と野望を持って入学した同級生なのだ・・・・

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