上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

発熱(インフルエンザ)外来

2月に入って、インフルエンザが大流行の兆しを見せている。

今までの開業医歴20数年の中でも1~2の大流行であると思う。

2月5日から、発熱の患者様を優先的に見て、他の患者様と極力接触を減らすための発熱(インフルエンザ)外来を始めた。 しかし、いかんせんたいへん多くの患者様がお見えになり、診ても診ても患者様がいらっしゃって、ピーク時は待ち時間は、60分ほどになってしまった。。。 ごめんなさい。一生懸命やったんです。

本日の午前中だけの外来で、インフルエンザ検査をした方が、62名。

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手前が、A型陽性18名 真ん中がB型陽性18名 その向こうが陰性。 

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ほれ、このようにAに赤い線が入ったらA型、Bに赤い線が入ったらB型と判定する。 年々、検査の精度は高くなっており、かなり正確な診断ができるようになった。。。

しかし、40名以上のインフルエンザのウイルスを浴び続けたわしが感染するのは、時間の問題か?

(落ちてるものを食っても、腐ってるものを食っても当たらないわしは、妖怪並みの免疫を持ってるが、今年は、インフルエンザとわしの免疫との勝負なのである。。。)

今晩も、高濃度アルコールでの消毒に余念のないわしなのだ。。。。