東京の奥座敷、熱海の夜を唄った 昭和44年の名曲から あたみ~のよる~~
たった一度の 倖せが
はかなく消えた ネオン街
忘れられない 面影を
月にうつした 湯の宿よ
熱海の夜~~~~
というわけで、この週末は、家族で熱海に行ってきたのである。
あいにくの雨模様であったが、熱海についたらまずは、新鮮な海の幸を・・・
今が旬の、サクラエビに、生シラス。。
おいしそうな干物。。。
温泉に入り、うまいものを食べて、翌日曜日は、仲居のおばさんがくれた招待券で、MOA美術館へ。 美術などには全く興味のないワシであったが、なんとか鑑定団に出品したら、ン億も値段が付きそうな絵やら、置物を見てきた。
驚いたのは、温泉による熱のためか、すでに桜が3分咲きであったこと。。
あとは、子供たちが小さかった頃行った熱海銀座の懐かしい喫茶店。。
ここのパッフェは、素晴らしくおいしい。 この喫茶店はなんと昭和34年ワシが生まれたときに開業したそうである。
あとは、雨の早春の海を見て。。。
お約束の変装もの・・・
僕がお前に物を言ふのも今夜かぎりだ。一月の十七日、宮さん、よく覚えてお置き。来年の今月今夜は、貫一は何処でこの月を見るのだか。再来年の今月今夜、十年後の今月今夜、一生を通して僕は今月今夜を忘れない・・・・・・・ 尾崎紅葉 金色夜叉より・・・