上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

お好み焼試作会

当わかさクリニックでは、8月の末に毎年恒例のBBQ大会を催している。 昨年のBBQでは、お好み焼きを作ったものの家庭用のホットプレートで作ったので、到底満足のいくものではなかった。


今年は、プロ用の鉄板を購入して作ろうと気合がはいっているのだ。

いかにお好み焼き達人のわしでも、1年ぶりにしかも初めての鉄板でのお好み焼きは、戸惑いがあるので今日は、職員を集めて試作会をおこなった。

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これが、プロのテキヤがつかってる鉄板で、おまけにテント、のぼりまで購入したのだ。

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くどいようだが、大阪以東で食べられている 大阪風お好み焼 とやらの西洋お好み焼きは、ワシはお好み焼きとは認めていない。

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由緒正しいお好み焼のレシピ

1、小麦粉に秘伝の混ぜ物をした、生地を極力薄く鉄板にひく。(今日は、秘伝の混ぜものではなく、市販のお好み焼の元を卵と水で溶いた。)

2、生地の上に、ととろ、かつ節をまく。 かつ節、とろろが熱で踊る。

3、キャベツを うっそ~ というくらいたくさん載せる。

4、もやしを載せる。

5、このみで、天かす、イカ天をのせる。

6、豚ばら肉を薄く2~3枚のせる。 最も安い豚バラで、多くのせればいいってもんじゃない。

7、ふたたび最初に使った生地を薄くかける。

8、手前にひっくり返す。

9そば、またはうどん塩コショウし、ウスターソースをかけ、炒める。

10.そばの上にお好み焼きをのせる。

11、卵を一個鉄板におとす。

12、その上にお好み焼きをのせる。

13、焼きあがったお好み焼きに、ネギをまぶし、これまたうっそ~という量のおたふくソースをかけ、あとはおこのみで、青のり、紅ショウガ、マヨネーズなどをかけまわす。

完成。

言葉で書くと簡単そうだが、きれいにぱりっとおいしく焼けるようになるには、かなりの熟練を要するのである。

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看護科のおばはん達も、ワシの真似して作ってみたが、到底師匠(わしのこと)の熟練の域には及ばない。

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というわけで、試食会はとても和やかに終わり、あとはBBQの本番を待つのみとなったのである・・・・

今日のお好み焼 わしの採点では、☆☆(二つ星)・・・ 

BBQ本番では、☆☆☆☆☆(5つ星)目指す!