上の段が陰性、下の段が A型陽性で、20対18で陰性のほうが2件多かった。 しかし、検査の結果は陰性でも症状や周囲の状況からインフルエンザと診断して、抗ウイルス薬を処方した患者様も多く、たぶん今日だけで30人はイナビルを処方した。 うち、2例は、肺炎を起こしており、後方病院へ入院をお願いした。
しかし、昨年の今頃は? と振り返ってみるともっともっと流行ってたのである。
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しかも、A型とB型がほぼ拮抗していた。 今年はどうしたわけか、A型ばっかりで、B型は、まったくといっていいほどいない。
なぜでしょうね???
しかし、これだけインフルエンザの患者さんのせきやくしゃみを浴びながら、インフルエンザにかからないのも不思議ですね。 開業医歴22年になるワシは、毎年毎年いろんな型のウイルスを少しづつ浴び続け、強力な免疫を獲得したってことかな?
油断しないで、インフルエンザシーズンを乗り切ろうと思う。。。