池袋演芸場

8月3日土曜日　午前の診療が終了してから、家内と一緒に池袋に出掛けた。

目指すは池袋演芸場。。。

ワシは最近歌舞伎とか落語などの日本の古典芸能が大好きになったのである。

中入り後より入り1時間半ほど落語と紙切りを堪能した。　特にトリの柳家喜多八師匠の廓話は絶品であった。

自称虚弱体質。渋みのある声質ながらとぼけた雰囲気を持ち、出囃子からけだるい雰囲気で座布団に座り、一見やる気のない枕から、いつの間にか熱演に引き込み、爆笑をさそう^[3]。

という解説の通り、出囃子とともに出てきたときは、このおっさんやる気あんのか？？　と思っていたが、けだるいムードでやる気のない枕を振りはじめるが、いつの間にか話に引き込まれていた。　江戸時代の吉原を舞台にしたエロい廓話は絶品の一言。　楽しい時間であった。

落語を見終わった後は、やはり夏なので、う・な・ぎ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　卵焼きの中にウナギの入った　≪う巻き≫　

　

ウナギの肝焼きをつまみにビールをごきゅごきゅ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蒲焼～～～

　うな重で〆ておなかいっぱいで帰ってきたのである・・・