今日の夜は埼玉県医師会理事としての仕事 『埼玉県職員と埼玉県医師会関係団体役員との懇親会、および本会会員の受賞祝賀会』 というたいへん長ったらしい名前の会が、浦和で行われたのであった。
このような会に出席するこつは、会場をぐるぐると歩き回って(今日は立食だった) できるだけ顔見知りの先生達に、『こんにちは』 『ど~もいつもありがとうございます。。』と挨拶をして回るのである。。
ところで、今の医師会の最も関心事は、来年4月の診療報酬改定なのである。 上がるにしても下がるにしても1%ほどであるが、上がると下がるとでは大違いなのである。
いま国は経済最優先の政策であるが、国民の健康と生命を守るための医療を充実させることは大変大事なことで、少しでも診療報酬を上げて、医療を充実させねばならない、というのが医師会の言い分であり、それに反して世間の論調は、医者や医療従事者は一般の労働者に比べ高い給料を取り、いい生活をしているのだから(そうとも思わんが・・・)これ以上診療報酬はあげない、というもので、さて、どっちの言い分が正しいのやら・・・