上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

戴帽式

今日は、午前の診療を終えたのち、所沢市医師会立准看護学院の戴帽式で、県医師会長の代理として式辞を代読してきた。
 
戴帽式(たいぼうしき)は、看護学校看護系大学看護師を目指す学生たちが、初めての病院実習に臨む直前に、教員が、学生一人一人にナースキャップを与え、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚させるための儀式。通称、キャッピング(戴帽)ともいう。ナースキャップをつけてもらった戴帽生(たいぼうせい)が、ナイチンゲール像から灯りを受け取り、そのキャンドルの明かりの中でナイチンゲール誓詞を朗読するというのが、一般的な内容である。
 
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壇上から撮影した盗写感いっぱいの画像。
 
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最後は、記念撮影をして戴帽式はお開きとなった。
 
わしら医者は、常に看護師の近くにいながら戴帽式に遭遇することは、めったにないが、こうしてある意味神秘的な乙女の行事(男子学生もいるが)に出席できてとても荘厳な気持ちになったのである。
 
戴帽式の後、今日は、家内が熊本での同窓会に出かけて留守のため、上の息子二人を連れて亀八寿司で酒を飲んだ。二人は、27歳と26歳になり父親と立派に酒を酌み交わせる仲になったのである。
 
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この子たちが3歳と2歳のころ長女が生まれ、家内が出産のため入院中に二人を連れて食事に行った時のことをちょっぴり思い出した。。。。