お~~ そうだ!
遠い遠い昔、そういえばわしは、年間200例以上の麻酔をかけていた元麻酔科医だった。
今日は、昭和59年今から30年以上前わしが医者になったばかりの時の最初のボス、元防衛医大麻酔科教授、元慶応大学麻酔科教授の福島和昭先生のお祝いの宴であった。
御年 80歳をゆうに超えられるが、かくしゃくとして素晴らしくお元気。
『三つ子の魂百まで』、なんていうが、医者になったばかりのワシは、この先生から麻酔だけでなく、医者としての生き方、考え方、本当にいろんなことを教えていただいた。
20代半ばだったころ一緒に働いた先輩同輩後輩の方々。
あの頃は本当によく働いてよく遊んだもんだ。 当直勤務で全く寝ないで、そのまま朝から麻酔をかけ、脳外科、心外科の12時間以上のOPEの麻酔をこなし、真夜中に終了、そのまままた遊びに行くなんて日常茶飯事だった。 (今でも、変わらず遊んでるけど・・・・)
福島先生ありがとうございました。 今夜はとても楽しい一夜でございました。
帰りがけにライトアップされた東京駅にしばし見とれて帰ってきた。。。