上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

青春時代

卒業までの 半年で
  答を出すと 言うけれど
  二人が暮らした 年月を
  何で計ればいいのだろう
  青春時代が夢なんて
  あとからほのぼの 想うもの
  青春時代の 真ん中は
  道に迷って いるばかり

 わしが開業したのは、平成3年 いまから25年前、 わしは、32歳であった。 今思えばさぞ生意気な若造だったのだろう。。。  開業してしばらくしたころ H製薬のK氏が当院の担当になった。 そのころのプロパーは、孤独な開業医の遊び仲間であった。 思えば、恥ずかしきことの数々・・・ K氏とはたくさん遊んでもらった。

 平日、ゴルフに行くなんてあったりまえのことで、K氏会社には、得意先に直行しますと会社に報告し、わしと一緒に入間カントリーに直行。 午前9時に会社に報告を入れるルールがあって、テイーグラウンドから少し離れた森の中でこっそり会社に電話。。。 『今、黒河先生にお薬のプレゼンしてます。(大嘘)』 その横でわしがでっかい声で、『フォア~~~~~』  K氏 『し~~~~~~っ あっ・・・ 今のは、カラスの鳴き声です・・・』

今日は、昔の話をいっぱいしながら、ゴルフを楽しんだ。 

当時、K氏はゴルフを始めたばかりで、わしが手取り足取り教えてた。 へったくそで、110も120もたたいていたK氏であったが、若いだけに精進してすぐに上達し、今や片手シングルプレーヤー。 

あの頃若かったK氏も46歳になったということで、時間がたつのは早いもんだとしみじみ感じた。

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毎年、8月には網走にK氏のお膳立てでゴルフツアーに行くのであるが、その時にお世話になる友人たちも集まって今日は、K氏歓迎会を盛大に催したのである。。。。。