リトルマーメイド 劇団四季

こんな素敵なものを生み出す世界　悪い所だなんてあたしには信じられない

ほら見て、良いでしょう？　大切な宝物　見たこともない不思議な何か

部屋中に溢れるお気に入りのコレクション　私の夢が(全部)ここにある

使い方も知らない　名前も分からない　ねぇこれ欲しい？20個あるの
だけど何か違う

海の上の世界　そこはどんな所？　歩いてみたい
(えっと…そう、“足”で！)

一度だけでいいの　自分の足で踊りたい　散歩もしたい
(なんてったっけ？)　“道”

歩いて走って　日の光浴びるの　行きたい　憧れの世界へ


今すぐここから飛び出して　新しい自分を探すの　ホントの私を分かってくれる人　そこには必ずいるはず

願いが届くなら　もし夢が叶うなら　他には何一ついらない

自由に浜辺を　歩けるそんな日が　いつかは行きたい　あの世界

今日は、毎月わしが与野に通っておる国保審査委員会の年に一回のお楽しみ会で、劇団四季のリトルマーメイドを家内と娘を連れて行ったのである。　ミュージカルだなんて、わしには最も縁遠い存在で、公演中はぐっすり寝ちょって、そのあとの食事会だけを楽しみに行ったわけであるが・・

これがあ～た・・・　どうしてどうしてとっても面白くて寝るどころではなかった。。。

最初こそ、ミュージカル独特の大げさな歌い方とストーリーのかったるい進み方（要するに単なるラブストーリー）についていけなんだが、実際に目の前の演技と歌声のすばらしさに、びっくりしたのである。

劇団四季　恐るべし・・

帰宅してから、息子たちと犬に向かって

『たぁだぁ～～い　まぁ～～～　　おもろぉ～～くってぇ～～～　　おいしかぁぁぁ～～たよぉ～～～』　と唄って聞かせたのである。