昨夜は、所沢骨粗しょう症医療連携の会に職員9名と共に出席した。 この会は、所沢明生病院が中心となって骨粗しょう症がもとで骨折した患者さん、あるいは骨折の可能性が高い患者さんを地域のクリニックと共に継続的に診療を続けていこうという医療連携の会だったのである。
上新井で開業してわかったことだが、この地域は大変ご高齢の方が多く、腰痛ひざ痛をお訴えになってこられる多くの患者さんが骨粗しょう症の疑いがある。
当院では、日本で一番早くレントゲン一回の撮影で腰椎と大腿骨頸部で骨量が計測できるDEXA法による診断装置を導入予定である。
明生病院や地域のクリニックが連携をとって骨粗しょう症に対して適切な治療・検査を行っていく所存である。