わしは開業してから水曜日、日曜日は休診として、無理せずに長く続けるということを目標に働いている。 しかし、今まで長年 曜日関係なく働いていた。特に水曜日は、20年以上21:00までの夜間診療をしていたので、どうも水曜日、日曜日が毎週決まって休みという環境に慣れずいまいちなじんでない。
今日は、水曜日で完全休養日であったので朝からゴルフ仲間とゴルフに行ってた。
ご承知の通り、わしは聴覚障がい者で11年ほど前に日本医大で池園先生(現埼玉医大病院副院長)人工内耳埋め込みの手術をうけた。 人工内耳というのは、補聴器でも日常生活が送れなくなった聴覚障がい者が、最後の砦として受ける手術で、おそらくいま日本に1万人以上の装着者がいる。 わしの場合、この人工内耳の手術を受けたおかげでそれまでとは段違いの聴力を回復し、この機械を付けている限りは、普通の健聴者と同じようなコミュニケーションを行うことができるのである。
その池園先生から連絡があり、『人工内耳を装着した医師』というテーマで雑誌の取材を受けてほしいということで、今日の取材となった。
いつもお世話になっている埼玉医大耳鼻科の先生たちと一緒にいろいろお話をさせていただいた。
12月16日発売月刊『わかさ』に掲載予定。
普通の本屋で買える(690円)から
皆さん、買って読んでちょ~~。