コロナ渦で、なーんの楽しみもなくなったわしであるが、毎日の診療、業務はつつがなくこなしておる。
今日は、所沢市医師会准看護学院の講義を行ってきたのである。 この仕事は、2年前に学院長の並木病院院長の赤津先生から頼まれて引き受けた仕事である。 赤津先生とわしは防衛医大同期のマブダチで、わしが開業した時の世話になった恩もあり、赤津先生から頼まれれば、NOという返事は絶対にできなかった仕事なのである。
講義の準備は、それなりに大変だが、診療の昼休みの時間帯を利用して90分事業を4週連続で毎週行っておる。講義の日は、お昼は家内が作ったでっかいおにぎりを1個だけくって、講義に行く。
准看護学院の学生さんは、今年は、18歳~50代の幅広い年齢の学生さんで、みなさん大して面白くもないわしの授業を熱心に聞いてくださる。 こうして人に教えるってことは、ほんま自分自身の勉強にもなると感じるのである。
はやく普通の世の中に戻って、毎夜毎夜飲み歩いて、パタヤにも温泉にも行きたいもんじゃ。