上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

5人目の孫 誕生

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中村八大 永六輔作 今は亡き梓みちよの『こんにちは、赤ちゃん』。 とてもやさしい声で、昭和のいい時代を思い出す。

赤ん坊の顔はみんな同じに見えるが、じじバカとしては誰に似とるんじゃろかとジ~ッと写真を見る。

今日、令和5年3月27日。 わしにとって5人目の孫が生まれた。 わしには5人の子供がおりそのうち4人が男で1人が女であるが、今回生まれた孫も男の子で5人の孫のうち4人が男の子で1人が女の子なのである。

 

わしの子たちは誰も医者にならんかったが、孫のうち一人くらい医者になってわしのクリニックの後を継いでくれんかの~とちょっとだけ思う。(あっそうか、仮に孫が医者になったとしてもそのころはわしはこの世におらんかったわ・・・)

 

今回生まれたのはわしの長男の次男で皇位継承(??)第2位にあたる黒河姓を名乗る孫なのである。

 

何にしてもめでたく夜中にひっそりと祝杯を挙げておる。 

 

でかしたぞ、長男 長男の嫁!

桜満開

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桜満開 候。

 

満開の桜は日本人の心を揺さぶる。 若いころは何とも思わなんだが、年取ると毎年毎年満開の桜を見ることができてよかったの~と思う。

 

今宵は、防衛医大後輩のシンゴちゃんが北海道から来て、シンゴちゃんの同期のO 皮膚科の先生夫妻と小手指某所で飲んでました。

 

40年以上前の学生時代のやんちゃの頃のハチャメチャぶりを話ながら楽しく飲んでました。

 

山梨 石和 研修旅行

 

昨日今日の今週末は、山梨県石和温泉に 総務課・物療科合同の研修旅行に行ってきました。

 

石和温泉に泊まって楽しく過ごしたのちは、山梨ワインのワイナリー工場研修。

 

車3台に分乗して向かったが、なんと若手理学療法士の二人はバイクで追っかけてきた。

 

安くてうまい甲州ワインの試飲。

山梨に行ったら何といってもほうとう

 

 

それに馬刺し

 

 

それにワカサギを食べて、みな楽しく帰ってきた。 また来年も行きたいねぇ~と話したのである。

 

 

高木ブ~来たる。

今日は3月10日 明日で東日本大震災から12年が経つのですね。 月日がたつのは早いもんです。  12年前の大震災後、仙台を訪れたときのことを思いだしました。

 

被災地仙台訪問 - 上新井くろかわクリニック 黒河圭介 (hatenadiary.jp)

 

 

コロナ明けが近づいた今、わしは失われた3年間を取り戻すべく社会活動(飲み会?)に精を出しておる。

 

今週末は、明日から1泊2日で物療科・総務課合同研修旅行に出かけるのである。 元の職場で一緒に働いていて今は岡山の故郷で鍼灸院を営んでいる『高木ブ~』にその情報が洩れ、『わしも連れてってくれ~』というわけで今日の夕方には合流し、今夜はわしと一緒に30数年働いておる大庭物療師と3人でかなよく飲んでたのである。

 

明日からの研修旅行の模様は、日曜日夜にUP予定。

 

まるで昭和にトリップしたかのような懐かしい雰囲気のスナックで飲んでました。

 

春なのに

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コロナもどうやら終わりを告げ、大っぴらに飲みに行けるようになってきた。 温かい春の風とともに所沢界隈を飲み歩くととても幸せな気分になる。

 

柏原芳恵の『春なのに』を聞くと高校生だった頃の甘酸っぱい気持ちになり、春が来たんだなぁ~と思うのである。

 

今日は、以前の当院の担当の営業マンでA社K支店の課長に栄転となったH君を囲んで情報交換会をしていたのである。

 

当院のキレイどころを3人ばっか呼んで楽しく飲んだのである。

所沢プロぺ通り奥の蕎麦の名店弥兵衛はうまいぞ。

もちろんつまみのオーダーは、『オール!』 と叫んで全部のメニューを食べた。




 

 

膝の痛みでお悩みの患者さんへ PFC-FD療法

 上新井くろかわクリニックでは、

          PFC-FD療法を行っております。

 

 

PFC-FD療法とは、膝の再生医療である血小板が濃縮されたPRP(多血小板血漿)にさらに加工を加えたもので、変形性膝関節症で通常の内服、リハビリ、ヒアルロン酸注射などの治療で効果が薄くなって 人工関節などの手術をするかどうかと言われている患者さんに行われる先進医療です。

 

具体的には血液を約50ml採血して、厚生労働省の認可を受けた施設を保有する外部業者に依頼して加工し(遠心分離器にかけ、血小板の豊富な部分を濃縮する。約3週間が必要です。) それを患者さんの膝に関節内注射するだけの手術なし、入院無しでできる治療法です。 大リーガーロサンゼルスエンゼルス大谷翔平選手など多くのスポーツ選手が受けている治療法と同じ種類の方法です。

ただし、健康保険適応ではなく自費診療での治療となります。 患者さん一人一人に時間をかけて丁寧なカウンセリングを行ったうえで、関節内注射を行います。

 

適応患者さん

 

ヒアルロン酸注射、内服、湿布、リハビリなどの保存療法を数か月以上実施したが効果が少なくなってきた。

・5年以上の膝の痛みがある。

・膝の夜間痛で目が覚める。

・高齢や持病があり、関節の置換術の適応がない。

・入院や手術をしたくない。

・階段の上り下りがつらい

・膝を動かすとツッパリ感がある。

・膝を動かすとゴリゴリ音がする。

・年齢制限はありません。

 

膝の痛みでお悩みの患者さんは、どうぞお気軽に当院にてご相談ください。

 

 

 

看護科・物療科での勉強会

 

母ちゃん 復活!

わしの母ちゃんは今年91歳になる。 

 

昨年の11月初めに自宅で便所に行くときにこけて大腿骨頸部骨折となり、広島市民病院で手術をしていただいた。 術後はリハビリ病院へ転院し、3か月のリハビリを終えて2月23日に退院してきた。 リハビリのおかげで、元通りとはいかんがどうにかこうにか歩けないまでも自分で便所に行くことはできるようになったようじゃ。

 

コロナの影響で見舞いに行きたくとも会うことができず、やっと今週末に広島の実家に会いに行ったのである。 

 

リハビリ病院は4人部屋じゃし、母ちゃんは耳が遠いので電話もできず、毎日のようにラインでやり取りをしておった。 うちのクリニックにも高齢者の患者さんは多いが、90過ぎてラインをきちんとできる高齢者をわしは見たことがない。

 

母ちゃんからのライン ↓

 

『2月24日。昨夜は久し振りに3丁目の家で、〇子(わしの妹)と2人 ゆっくり良く眠りました。やっぱり我が家はいいです。今日は一日 たまっていた郵便物、書類等々少しずつかたずけたりしました。〇子が自分の家とウチとをを自転車や車で往復して こまめに助けてくれてありがたいです。日曜日には昼ご飯を一緒に食べようと、みんな楽しみにして待ってます。いっぱい送ってもらってありがとう。いっぱい送ってくれたので皆にもお裾分けして喜んでいます。ありがたいです。気をつけて帰って来て下さい。私は少しスマートになりました。』

 

母ちゃんは、リハビリ病院ではヌシのようになっとったみたいで、病院の勢力分布の様子や理学療法士に世話になった話や病院の飯がいかにまずかったかをいろいろ話してくれた。 

 

日本の医療はとにかく死なせないことを善として、老い先短い年寄りに こけるので歩いてはいかん、誤嚥するのでパンは禁止、ご飯もどろどろのご飯、感染するので家族とも会ってはいかん、同室者とも話してはいかん。と制限だらけだった様じゃ。 

 

わしも医療者の端くれとして考えさせられることも多い。

 

母ちゃんはあと何年生きるかわからんが、不自由があるとも住み慣れた実家で好きなことをして好きなものを食って、まだまだ一人暮らしを続けるつもりの様じゃ。

 

父ちゃんはもちろんとうの昔に、自分の兄弟や同年代の親戚もみんな鬼籍に入ったが、もう少し頑張るようじゃ。 

 

妹がすぐ近くにいて母ちゃんの安否を確認してくれるのはほんまにありがたい。

 

GWにはうちの子たち孫たちみんな連れて行くけ~ 元気にしとりんさい、と言って所沢に戻ってきた。

 

わしら兄弟と母ちゃんはよう似とるとよく言われる。

あんたも年じゃけ、体に気をつけんさい、と自分のことは棚に上げて説教ばかりをたれる。