上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

コロナに負けないド~~~

わしは、昭和34年生まれで第2次世界終戦後14年経って生まれたわけだが、物心ついた昭和30年代後半はまだ戦後の傷跡を残していた。 特に生まれ育った広島市は原爆の傷跡が生々しく残っており、傷痍軍人とか靴磨き職人、流しのギター弾き、どうにもこうにも食えなくて乞食をやってるひと、いろんな人が街中にたくさんおった。

 

今のコロナ渦は、まさに第3次世界大戦に匹敵すると思っとる。 この戦時において一緒に働く仲間は戦友であり、残り少なくなった人生の中で真の仲間であると思う。毎日、戦友と共に働けることに感謝しておる。(あと何年働けるか?)

 

経営者として戦友たちとコミニケーションを取ることは、毎日の診療を行う上で大変重要なことなのである。今日は入間某所で当院で送迎予約、各種お問い合わせのコールセンターを一手に引き受けてくれている総務課職員(コールセンターガール)と看護師長を交えて日々の業務についての様々な意見交換を行っていた。

 

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左から2番目はこの店のマスター むか~しからの知り合いなのだ。

 

また、一緒に頑張っている近隣医療機関の先生方も一緒に所沢市の医療、ひいては日本の医療を支えている仲間だと思っておる。

 

うちの近隣に同じペインクリニック、整形外科領域で開業される先生方がいるが、商売敵なんて狭い了見を持たないで、一緒に所沢の医療のため、日本のために頑張ろう!と応援をしていきたい。 

 

わしは、強烈なアンチジャイアンツであるが(ほとんどの広島県民はアンチG)広島カープが頑張っておられるのもライバルであるGがおるからと思っとる。

 

まだまだ続くワクチン接種をはじめとしたコロナとの戦い続いていくが、周囲のライバル医療機関と力を合わせて協力しながら戦友として頑張っていこうじゃないか!