６月６日（土曜日） 医事科職員の歓送迎会で、お肉をいっぱい食べた。
クリニックは、言うまでもなく女性優位の組織である。 医師、放射線技師、物療師には、男性が多いが、看護科、医事科はほぼ全員が女性である。
女性社会は、われわれ男性のどうしても入り込めない部分や、理解不能な部分がある。 ２０年近い開業医生活の中で、よ～く感じる。
１０年近く一緒に働いた職員が辞めるのは、とても悲しいことであるが、彼女には彼女の人生があり、それをどうこう言う資格は、残念ながら私にはない。
ここ１～２年で、医事科のスタッフは、ずいぶんと若返った。 ベテランがいなくなり、それはそれで大変なことではあるが、ある意味、良い新陳代謝ではないかと前向きに捉えている。
それにしても、医事科の職員は、みんな自分の娘の年代になっており、宇宙人みたいで、言葉が通じないときがよくある。 しかし、アラフィーになった今も、気持ちだけは彼女たちと同じでいたい。
