上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

五十肩のための肩関節体操

五十肩とは、肩関節の運動障害と痛みが現れることです。医学的には”肩関節周囲炎”と呼びます。五十肩は、50歳代を中心とする40〜60歳代に多くみられ、特別な原因がなく発症するとされています。主な症状は片側の肩のみに痛みや運動障害がなどで、ときに日常生活に支障が生じるほどの強い痛みが現れることがあります。多くの場合は運動療法薬物療法などの保存療法によって改善することができます。自然に治ることもありますが、進行すると肩関節の動きが悪くなる肩関節拘縮(こうしゅく)や凍結肩といわれる状態になることがあります。

 

上新井くろかわクリニックはペインクリニックを標榜しているため、毎日あちこちの痛みを訴える患者さんが訪れる。 そのうち肩関節周囲炎(五十肩)の患者さんもとても多い。 もちろん注射や、お薬、湿布、リハビリなどで痛みを抑える治療をするのであるが、実は自分でする肩体操がとても有効なのである。 

 

毎日わしは患者さん相手にこの体操を何十回となく行っておるので、たぶん五十肩にはならんと思う。 最近ユーチューブアップに凝っているわしはさっそく肩体操をユーチューブアップしてみた。

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