14:40羽田発 16:10広島空港着
20:40広島空港発 22:00羽田着 で広島にいたのは、わずか3時間ほどの超強行軍であった。
帰広の理由は、とてもかわいがってもらった、叔母が亡くなったからである。 亡き父の妹で、とても大好きな叔母であったので、とても悲しい気持ちの旅程であった。
東京を出るときは、ピーカンの猛暑で、35度、広島についたら、25度のドシャブリ… ひんやりと涼しかった。
実家に着くと母が例によって、お好み焼きを作って待っててくれたので、おなか一杯だったがやっぱ、広島のお好み焼きは、おいしいわい。
叔母は、広島原爆被害者で、なんと5回の癌発生と戦っての、逝去であった。
私の母も元小学校教員、亡くなった叔母も元小学校教員、叔母のご主人(叔父も元小学校校長)叔母の息子(私の従兄弟)も小学校教頭、その奥様も小学校教員という、教員一家なのだ。
そのため、お通夜の席では、見知らぬ(というか、向こうは知っているらしいが) おじいちゃん、おばあちゃん(叔母の教員仲間)から、あっら~ ケイスケくん、大きくなって・・・
と数人から声をかけられた。 大きくなっても何も、わたしゃ、もう50ですが・・・
年寄りにとって、いつまでも子供なのだろう。
帰りの空港で、広島名物のアナゴちくわとビールを飲んで、帰ってきたのであった。
合掌