上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

7月26日 広島 御通夜

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7月26日(日曜日) 午前の診療が終了後して、広島へ向かった。 

14:40羽田発 16:10広島空港着

20:40広島空港発 22:00羽田着 で広島にいたのは、わずか3時間ほどの超強行軍であった。

帰広の理由は、とてもかわいがってもらった、叔母が亡くなったからである。 亡き父の妹で、とても大好きな叔母であったので、とても悲しい気持ちの旅程であった。

東京を出るときは、ピーカンの猛暑で、35度、広島についたら、25度のドシャブリ… ひんやりと涼しかった。

実家に着くと母が例によって、お好み焼きを作って待っててくれたので、おなか一杯だったがやっぱ、広島のお好み焼きは、おいしいわい。

叔母は、広島原爆被害者で、なんと5回の癌発生と戦っての、逝去であった。 

私の母も元小学校教員、亡くなった叔母も元小学校教員、叔母のご主人(叔父も元小学校校長)叔母の息子(私の従兄弟)も小学校教頭、その奥様も小学校教員という、教員一家なのだ。

そのため、お通夜の席では、見知らぬ(というか、向こうは知っているらしいが) おじいちゃん、おばあちゃん(叔母の教員仲間)から、あっら~ ケイスケくん、大きくなって・・・

と数人から声をかけられた。 大きくなっても何も、わたしゃ、もう50ですが・・・

年寄りにとって、いつまでも子供なのだろう。

帰りの空港で、広島名物のアナゴちくわとビールを飲んで、帰ってきたのであった。

合掌