上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

仙台 青葉城恋唄 

youtu.be

 

2月17日(土曜日)は、午前の診療が終了してから、仙台で開催された防衛医大同窓会東北支部懇親会に、同窓会副会長として出席してきた。仙台なんてとっても遠いイメージがあったが、大宮から新幹線で一駅1時間10分ほどで行ける。 翌日曜日はゴルフがあったので大宮発の最終便で所沢に帰ってきた。

 

 

 

東北支部会の支部長は、防衛医大同期入校でこの日は同期が4人も集まり仙台駅の飲み屋で2次会もやってくれた。昔みんなやんちゃだったころ(今でもやんちゃ)の話を懐かしく話してきた。 

 

毎日 宴会

世間でいうところのコロナ渦が終わって、わしは毎日調子に乗っていろんな人と飲んでおる。 

 

昨日は『法医会』といって所沢市で開業されている弁護士の先生方と所沢市で開業しておる医師会のメンバーとで楽しい情報交換会を行ってきた。

 

今夜はこのメンバーと所沢駅直結グランエミオの焼肉屋で飲んでいた。

 

 

右から2番目の方は、旅行会社にお勤めの方で、わかさ時代毎年職員旅行のアテンドをお願いしてきた方なのである。 この度、また旅行業界に戻られたということで、今後の当院の旅行、出張関係をまたおねがいしようと思っておる。

 

 

 

ドライバーさんたちとの懇親会

思い起こせば今から四半世紀(25年)以上前の平成11年(1999年)ころ、わかさクリニックの前身であった狭山ヶ丘整形外科・内科時代に始めた送迎業務であった。

写真にある通り平成12年(2000年)ころのドライバーの皆さん

無料で自宅までお迎えに行って診療が終了したらまた自宅まで送り届けるという業務で、25年前のそのころ送迎なんてやってるクリニックは皆無で、周りの先生方から随分と珍しがられたもんであった。

 

しかし、今やデイサービス・通所リハビリ・透析などで送迎サービスは当たり前の時代となり、小手指地区には高齢者の送迎の車だらけになった。

 

上新井くろかわクリニックではその時代のまま、送迎業務を続けている。今は7人のドライバーの方たちを雇って5台の送迎車フル活動で、通院が困難な高齢者、足の不自由な患者さんたちの送迎を行っておる。

 

所沢市 西所沢の上新井くろかわクリニックより、送迎サービスについて (kamiarai-kurokawa.clinic)

 

今日は、今のドライバーの皆さんとの新年会を兼ねた懇親会であった。送迎を始めたころわしは40歳代でドライバーの全員が年上だったが、今やドライバーさんたちの年齢分布の中でちょうど真ん中くらいの年齢になったのである。

 

 

ドライバーさんたちのおかげで高齢の方、足の不自由な方たちも安心して通院できる。

 

昔から送迎車の中はクリニックのうわさ話で盛り上がってるらしく、クリニックの誰それがどうしたこうした、院長であるわしの評価も含めて話が盛り上がっておる。

 

 

 

2月の所感文

令和62月の所感 

 

ついこの間 年が明けたと思ってましたら、もう2月になりました。 月日が過ぎゆくのは早いものです。 とくに年齢と共に月日の過ぎゆく速さは増して感じます。

 

毎日多くの患者さんに来ていただいて、診療開始から診療終了までほとんど途切れることなく診察をしています。もちろん限られた時間の中で患者さんのご病気については十分な説明を行い、患者さんからのご質問にはすべてお答えしていますが、診察以外で一人一人の患者さんとゆっくりとお話しすることはできていません。 職員の方々とも業務以外の会話はほとんどできていません。 一方通行にはなりますが毎月所感文を書きたいと思います。

 

1月から2月は1年の中で最も寒い時期です。全身の血管が収縮し血圧は高めになりますし、膝や腰や肩などの神経痛は痛さを増して感じます。私もつい先日 前期高齢者である65歳になりましたので、見た目は元気そうでもあちこちの痛みに悩まされています。

 

私には、故郷の広島に昭和7年生まれ今年92歳になります高齢の母がおります。90歳を超えましてからも認知症はなく病気やけがを抱えながらもそれなりに広島の実家で一人暮らしをしております。母と時間を共有できるのもあとわずかではないかと時間を作っては実家に帰って母と会っています。

 

当院には、母と同じ年代の患者さんも多くいらっしゃり、高齢の患者さんを診察する時には母と話す気持ちでお話をさせていただいております。

 

鳴りを潜めていたコロナも秘かに流行り始めていますし、インフルエンザも例年のとおり寒い時期は流行しています。ご高齢の皆さんはもちろんのこと、患者さん皆さん方、十分な睡眠、十分な栄養、適切な運動等によりしっかりと免疫力を高めて体調を崩されないようにお過ごしください。 

 

*本所感文は当院診察室入り口に貼りだしております。

 

令和6年2月1日    

                 上新井くろかわクリニック 院長  黒河圭介

2月の休診

2月13日(火曜日)

2月14日(水曜日) 

 

先週末も広島の実家に泊まり母の説教を聞いてきた。

広島におる孫たち、ひ孫たちも集まって母と一緒にご飯を食べて過ごした。

今回の帰省の目的は、わしの5人目の孫(母にとっては7人目のひ孫)をご先祖様に紹介することであった、

黒河家の墓は、広島西区の高台にあり瀬戸内海の風光明媚な風景が見渡せとてもいい場所にある。




 

写真キャプション: 

もうすぐ92歳になる母と広島の実家にて

Happy Birthday


今日はわしの(気分だけは)35歳の誕生日で親しい皆さんと飲んでました。 気分だけは35歳のつもりですが、体はしっかり実年齢であちこちガタが来てます。 

 

FBなどを通じお誕生日おめでとうってたくさん言っていただいてホンマありがたい。 この年になってめでたくもなんともないなんて言わず、素直にありがとうございますと言いたい。 FBを通じてメッセージをいただいた方々、ありがとうございます。

 

ただ、65年前の雪のちらつく(と聞いておる)寒い日にわしのことを産んでくれた母に最大級のお礼を言いたい。 かあちゃん、また来週会いに行くけ~ね。

 

世間では、60の壁、70の壁なんて言われているが、その通り60過ぎると体のあちこちがダメになってくる。

・歯が悪くなってくる。(歯医者に通っておる)

・血圧が高くなる。

・頭がぼけてきて人の名前、薬の名前が覚えられん。 アレ ソレなどの代名詞が多くなる。

・目が遠くなって寝る前の本読みに眼鏡が必要となる。

・耳が遠くなる。(もっともわしの場合は、もともと)

・夜のおしっこが近くなる。

・膝が痛くなる。腰が痛くなる。朝起きたときあちこちが痛い。

・昔のようにたくさん食べられなくなる。 美味しいものでもちょっと食べただけで腹いっぱいになる。

 

埼玉県救急救命士の学校で『高齢者の救急医療について』という題で毎年講義しておるが、まさに自分のことになりつつある。

ハナちゃん 公園デビュー

こないだの日曜日、うちのハナを連れて航空公園のドッグランに行ってきた。 航空公園駅のほぼ裏っ側にあるドッグランは駐車場も停めやすく利用しやすい。

ハナはずっとうちの中で飼っている箱入り娘あるがゆえに、犬付き合いがよくなく、社交性がゼロなのである。 

 

ドッグランは、小型犬用の檻と中型・大型犬用の檻に分かれており、柴犬は中型・大型犬用の檻に入るよう書かれておる。 

 

ドッグラン2回目の新参者のハナは、ドッグランに入るとおどおどして縮こまっているが、先輩の犬たちが歓迎に来る。 

 

社交性のないハナは、しっぽフリフリ遊ぼうよ~と来てくれたお友達たちに向かって牙むき出し、『うゥ~~~』と敵意むき出しで、他の犬からは『アッそう・・・ この子はそういう子のね・・・』とあっという間に嫌われてだ~れも遊んでくれんくなった。 当然、おそろしくてリードは離すことができんかった。

 

ハナも人間で言うと40歳で、りっぱなおばさん犬であるが、これからドッグランデビューさせて少しは社交性を身につけさせたい。

見上げてごらん 夜の星を

わしは、朝夕の犬の散歩を日課としておる。 朝は起床後着替えて必ずハナちゃんと散歩する。夜だってどんなに飲んできても帰ってからハナを連れて散歩に行く。

ハナは今年の正月で5歳になった、犬の年齢は、最初の1歳で20歳、そっから毎年4歳づつ年を取っていくと言われているのでハナは人間でいえば36歳。 わしはハナのことを『おばさん』と呼んでおる。

 

今日は、当院担当のMRの方たち(女性MR3名 男性MR4名)との情報交換会で離宮で飲んでました。 コロナ禍で人と人とのつながりが薄れゆく中こうしたFace to face の顔と顔を合わせたコミュニケーションはホンマ重要であると思う。

今夜の飲み場はここ。 所沢」パークホテル内の離宮

 

ところで冬になり空が澄んできて、星や人工衛星がきれいに見える。 冬の真夜中犬と一緒に歩いていると坂本九のこの唄が歌いたくなる。

 

youtu.be

さあ、明日からも 『ささやかな幸せ』 を求めて生きていこう。