ああ みずいろの雨
私の肩を抱いて つつんで
降り続くの・・・
ああ くずれてしまえ
あとかたもなく 流されてゆく
愛のかたち
やさしい人ね あなたって人は
見ないふりしていたの 私のあやまち
ひとときの気まぐれ 通りすぎるまで
忘れてよ 忘れてよ 愛したことなど
毎日毎日梅雨空でいやんなっちゃう。 でも、雨を舞台にした歌にはとてもいい歌がたくさんある。 人間って、天下泰平の幸せな時より、どこか鬱陶しい嫌な時の方が心に感ずることが多いのかもね。
そうしてみるとこのコロナ渦は、戦争を経験してないわしにとってまさに第三次世界大戦であり、あと何年生きるかわからんが、死ぬまでに経験した出来事の中で最も忘れられない出来事で心に残る出来事なんじゃろうか・・・
毎日毎日、一人医者(一馬力)クリニックとして、ありえへん一般診療の患者さんを診察をして、患者さんにギャグを飛ばし(←きっと笑われてる)そんでありえへん数のワクチンを接種できているのは、多くの職員、とくに看護師軍団の力によるところが大きいのだ。
医者一人でできることなんて、たかが知れてる。うちの看護師軍団は日本一の軍団で、わしのことを毎日支えてくれるのだ。ナースたちには、感謝しても感謝しきれない。(←感謝するだけでなく金出せ~)ただ、普段の診療中は、無駄話はもちろん、業務に関係する会話以外一切話すことができん。
人と人はつながって生きるものであり、コロナ渦で、握手しちゃダメ、会っっちゃダメ、話しちゃダメ、一緒に飯食っちゃダメ、ダメダメダメとこのままでは人として生きてる意味がないとさえ思う。 東京は、また緊急事態宣言が出るらしいが、幸い所沢は、3人以下、20時までの酒提供、21時までという窮屈ながら限られたメンバーでの食事は許されておるので、90分一本勝負、少ない人数ながらこうしてコミュニケーションを取ることができている。
今日は、当院の八神純子(写真右端)も一緒に3人のオタンコナースと楽しく食事して、普段話せないしょうもない話をして盛り上がったのである。