2014-01-23 あいも変わらず忙しい木曜日 無題 #練習用 石橋正次 夜明けの停車場 作詞:丹古晴己 作曲:叶弦大 夜明けの停車場に ふる雨はつめたい 涙をかみしめて さよなら告げる きらいでもないのに なぜか 別れたくないのに なぜか ひとりで旅に出る 俺は悪い奴 だからぬれていないで 早くお帰り 君には罪はない 罪はないんだよ 医者になったばかりの30年前ワシは、東所沢の駅に車を置いて、武蔵野線に乗り埼玉東方面に当直のアルバイトによく行ったものだ。 当時、武蔵野線は1時間に2本くらいしか路線がなく、一本逃すと30分以上待たねばならなかった。 な~んにもない殺風景な東所沢駅周辺であったが、ただ一軒だけ喫茶店があった。 その喫茶店の名前が 『停車場』 という名前だったことは、アル中ハイマーのワシの頭にも残っている。 武蔵野線に乗るたびに、『停車場』の奥でネスカフェインスタントコーヒーをこしらえて客に出してたおばはんの顔も思い出す。。。 今日は、朝からその武蔵野線に乗って与野の国民健康保険審査に出掛けていた。 与野なんて言うと所沢に住んでる人間からすると 地の果てかぁ~ というほど遠い土地であるが、ワシは月に一回与野にいかねばならぬ業務があるのだ。 夕方まで、与野でレセプトと格闘したワシは、今度は浦和に移動し、医療紛争委員会に参加した。 そんで、今日の〆は、県医師会医療紛争処理委員会の三者連絡調整会議@浦和のホテル。 三者とは、医者、弁護士、保険会社であり、何のこたぁない、この三者集まっての新年会。 この会の司会をせい、と言われて実は朝からブルーだったが、始まって飲み始めると気分はバラ色になり、結局楽しく飲んで、帰ってきたってわけなのである・・・