この土日、日ごろお世話になってる方のお招きで家内と上海に行ってきた。 香港には何度か行ったことがあるが、中国本土は生まれて初めて。 1泊2日の短い旅程であったが、案内いただいた横山先生とその友人のヤンさんのおかげでとっても楽しいそして有意義な旅行でした。
上海は、羽田から飛行機で3時間～3時間半ほどの距離にあり、緯度はほぼ鹿児島と一緒で気候的には今の日本とほとんど同じ。 この10数年でものすごい経済発達をして、人口は公称2500万～3000万の大都会なのである。
以前から、中国通の横山先生に『先生、一度上海ガニのシーズンに一度ご一緒しましょうよ。』と誘われておったが、このたび念願かなって、家内と二人での上海行きとなったというわけだ。
上海は、ものすごい経済発達をして今や土地の大部分が高層マンションになっておるが、一部にはこうした古き良き中国を感じるところもある。 とってもいいたたずまいであった。
これが、今回の大きな目的であった上海ガニ。。。 初めて食べたのである。 写真のたばこの箱と比べていただければわかるが大きさは大したことないが、これがあ～た・・・ 美味いの美味くないのって・・・
ヤンさんが上手に向いてくれたが、これは感動モノのおいしさであった。。。
宿泊は、外灘地区のペニンシェラというホテルに泊まったのであるが、ここは東京でいえばウオーターフロント、お台場みたいなところで、若い人がとっても多く華やいでいた。
↑ 一歩入ると重厚な建物があり、これまた違った趣の街角。
これは、小籠包。 本場の小籠包は、やはり美味い！！
↑これは、建造物として世界NO３（６３２ｍ）の高さを誇る、上海タワー。 ちなみに一位は、ドバイのブルジェ・ハリファ８２８ｍ、2位はスカイツリー６３４ｍ。
↑ 上海ガニを食べた豪華なレストラン。 ヤンさんと横山先生と一緒。 ヤンさんの日本語には正直驚いた。 大学に入ってから日本語の勉強を始められ、日本に住まれたことはないのに日本人よりもっと日本語がうまい！！ 上海は、小さい頃より英語教育だからもちろん英語もべらべらだし、中国の方の語学能力には恐れ入る。
