今日のご講演は、安城更生病院 医療安全部長 安藤哲朗先生の『日常医療からの医療紛争予防』というテーマであったが、まさに目からうろこが落ちる内容であった。
一言で言うと、患者様のご心配、不安を共有するということであった。 医療をしていく中で、医者として医学知識を磨き、しっかりとした医療を行うことはもちろんのことであるが、患者様の不安を共有することは医療事故を防止するうえで最も大切なっことだと痛感した。
不安を持った患者様にまずは言うべき言葉。
『それは大変でしたね』
『さぞ、ご心配なことでしょう』
このキーワードは、医者としてまず言うべき言葉である、と教えていただいた。
講演会終了後、当院の高木ぶ~の壮行会であった。 高木ぶ~は、以前のブログでご紹介したとおり、タイ人の奥さんと結婚されたのであるが、このたびいよいよ奥さまの住むタイに移住することになった。
高木ぶ~はこれから波乱万丈の人生を送ると思われるが、ぶ~の前途を大いに祝したい。。。。。