歌舞伎

きょうはぁ～～　人生　2度目のかぶき見物でございましたぁ～～～

面白かったでござりまするぅ～～～

3年ほど前から国民健康保険審査医として月に一度のお勤めを果たしているわしであるが、今日は、その審査委員会の年に一回のお楽しみ会、今年は新しくなった歌舞伎座での歌舞伎見物であった。

今日の出し物はこれ。　

平安時代の政治家菅原道真（すがわらのみちざね）が、藤原氏の陰謀によって左遷（させん）された事件などに取材した「時代物」の「義太夫狂言」です。

それにしても歌舞伎の世界は、摩訶不思議な世界なのである。　相撲の世界と同じく、登場人物はすべておとこ。　それでいて、劇にはそれはそれは女らしい女性が登場する。　風貌、仕草どれをとってもどの女性より女らしい。

最初は、えっ？！　これって、おかま？　おねぇマン？？　と違和感を覚えるが、30分　1時間と見てるうちに、どうでもよくなってきて、その虚構の世界に酔いしれていく。　芸の世界は、やっぱ作り事の虚構の世界なのね、と妙に納得。。。

歌舞伎座を出た後は、ちょこっと銀ブラして、懇親会に向かった。

懇親会は、高級バイキングであったので、バイキング通（？）のわしは、すべての料理をちょこっとづついただいて、大満足で帰ってきたのである。