わしらの業界は、何と言っても女性社会であり、女性の力なくしては成り立たない業界なのである。
今日は、3年前に今のクリニックを開業するときに前のクリニックから肝いりで連れてきた黒河ガールズ二人と飲んでたのだ。
二人はいわゆるクラークという業種で、毎日の診療でわしと同じPCを見て、わしが患者さんにお話しする内容を漏らさずカルテに打ち込んでいく役割なのである。 わしとクラークとはテレパシーで結ばれており、患者さんへの説明はもちろん、患者さんの反応、これからの治療方針などを漏らさずカルテに記載してくれる。
クラーク無くしてはわしの診療は成り立たないのである。
であるからしてコロナ収束の兆しが見えたこの頃、わしの診療を支えてくれるいろんな職種の職員との飲み会に余念がない。