上新井くろかわクリニックの診察室改革を行っておる。
毎日わしが実際に診察する患者さんの数は多い日は100人を超えるようになり、どうにもこうにも物理的にこなしきれなくなっている。 そこで、電子カルテの画面を2画面共有として、2つある診察室両方にクラーク(電子カルテ入力係)を配置するようにしたのである。真ん中のカープの扇風機の上の画面がわしが見て入力する画面、左の画面はレントゲンを見るための画面、右の画面は、クラーク(電子カルテ入力係)が座って入力する画面。
つまりわしは、患者さんの話を十分に聞いて、入力の大部分をクラークに任せ、入力は口頭でクラークに伝え、診察に専念できるってわけである。 2つある診察室両方ともクラークを配備して、2つの診察室をあっち行ったりこっち行ったりしながら、より多くの患者さんを診察できるようになると考えておる。
医療事務と看護両方のできるスーパー職員が必要となり、優秀な職員を募集し、育てていきたい。