今日はセントラルリーグクライマックスシリーズファーストステージ第一線、カープはDNAを3対2で破りセカンドステージ進出に大手をかけた。
10回裏のプリンス堂林の二塁打も秋山のさよならヒットももちろんすごかったが、わしの中では8回裏の羽月の走塁を今日のMVPに挙げたい。
広島の代走・羽月隆太郎が、神走塁”を魅せた。
両軍指揮官が勝敗を分けたポイントに挙げたのは八回だった。1点を追う広島は1死二塁から代走・羽月が三盗。DeNAは完全ノーマークで、捕手もスローイングできないほど、完璧なスチールを決められた。
1-2の8回に先頭のデビッドソンが四球で出塁すると、ここで広島ベンチは代走に羽月を送る。代打・矢野雅哉の犠打で羽月が二塁へ進むと、続く菊池涼介の初球に羽月が三盗。
羽月の三盗は、誰も考えていなかった。 ピッチャーがセットに入ってからとサードの守備位置を確認していた。サードはバント警戒ですごく前にいたのである。
1ボール1ストライクから3球目に菊池がピッチャー前にスクイズ。三塁走者の羽月が同点のホームを踏んだ。
明日は森下先発。 一気に2連勝でセカンドステージに駆け上がって甲子園に乗り込むぞ~
今日は野球の応援の後、久しぶりに新宿で世話になってる方たちと情報交換会をしていた。 久しぶりに新宿の雑踏を歩くと外人を含む大勢の人が歩いており、あ~やっと第3次世界大戦に例えられるコロナ禍から脱却しつつあることを感じたのである。 大都会の匂いがしてとても気持ちがええ。
あと何年楽しく生きられるかわからん老い先短い身ゆえ残された人生を楽しくいきたいもんじゃとしみじみ思う。