“てぬき” とは、母が勝手に名づけたらしいが、このようにして使う。 別に、これをしたから、診察を手抜きをしているわけではない・・・
これがまた、見栄えは悪いがとても暖かくそれでいて手元も汚れないので、とても気に入ってしまい、職場で診療しているときも、ゴルフの練習の時も、犬の散歩のときも、この間なんか焼肉食いに行ったときも、この “てぬき” をしたまま食った。
看護師のおばはん達や、事務員たちにも、『先生、それな~に? ちょっと見せて…』 とみんなが見に来て、いいいわねぇ~とほしがるので、そのことを母に伝えたら、あっという間に、10個ほどもこしらえて、送ってきた。
それをクリニックへ持って行って、おばはんたちに配ったら、大喜びで、中には自宅用と職場用に2個ももって帰ったのもいた。
・・・というわけで、寒い時期の当院は今、 “てぬき” が流行の最先端なのだ。
別に、診療の手を抜いているわけではないので、ご安心を・・・・