上新井くろかわクリニック 黒河圭介

上新井くろかわクリニック院長 黒河圭介のブログ

アロ~ハ~オ~エ~

Ha'aheo ka ua i na pali
Ke nihi a'ela i ka nahele
E hahai ana paha i ka liko
Pua 'ahihi lehua o uka


谷に降り注ぐ大粒の雨
森の中を流れゆく
谷の花アヒヒ・レフア
つぼみを探して

わかさクリニックは、開業して23年目になる。 中には、開業当初からず~っとワシと一緒に働いてくれている職員もいる。

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前列真ん中の事務長 前列右のO看護師 後列真ん中の看護婦長 後列右のO物療師 は、なんと開業の時のスターテイングスタッフなのである。 後列左のK事務員もわしと一緒に約20年勤続してくれている。

人のことは言えないがこうして写真を見てみると20年以上の年月が過ぎ去っていったのだなぁとつくづく感じるのである。

話は変わるが、ワシの母は、小学校の教員であった。 昔の話であるが、学校の先生達は意外に遊び好きで、毎月ごくわずかのお金を積み立てて、年に一回職員旅行に行くのをそれはそれは楽しみにしていた。 昭和30年40年ころの話であるので、広島もまだまだ小さな街で、小学校の教員もみんな顔なじみで、母の同僚=ワシの元担任の先生みたいな感じであった。

わしは、子供のころ母の勤務する小学校の職員旅行によく連れて行ってもらったものなのだ。 小学校の先生って普段はとても厳格で怖い方が多かったが、その年に一回の職員旅行では、いわゆるはっちゃけてそれはそれは楽しげに旅行をされていたのである。

ワシは、母の職員旅行に連れて行ってもらうのがとてもとても楽しみで、普段厳格な先生達が楽しまれている姿を見るのがとても嬉しかったのである。

子供心に大人になって仕事をするとしたらこういう職場で働きたいと心底思ったものである。 自分が開業するにあたって、そういう職場を作ろうと思い、その思いは開業以来23年ずっと持ち続けていた。

そういうわけで今年の5月このメンバーにもう一人在職20年のS看護師を加えて7人で、あろ~は~ そうハワイはホノルルへ20年勤続旅行にでかけるのである。

今日は、その打ち合わせ会だったというわけである。 

なんでもそうだが、楽しいことはその準備期間、楽しいことに思いをはせ、ああでもないこうでもないと騒ぐ時が一番楽しいのである。、、、

あろ~は~~~~