白い一日

真っ白な　陶磁器を
眺めては　あきもせず
かといって　触れもせず
そんな風に　君のまわりで
僕の一日が　過ぎてゆく

目の前の　紙くずは
古くさい　手紙だし
自分でも　おかしいし
破り捨てて　寝ころがれば
僕の一日が　過ぎてゆく

今日は、わしと入れ違いに香港へ出かけたM先生の代打で午前中の診療を行い、速攻で浦和の県医師会の理事会へ出席、その後大宮から新幹線に乗車、本庄早稲田で行われた講演に出席した。

上越新幹線、早い早い・・・　大宮から本庄早稲田まで２０分ほど。

今日は、とても暖かい日よりであったがさすが本庄まで出かけると風ぴゅ～ぴゅ～の世界であった。

県医師会の仕事で講演を聞いたのは、本庄市の保健所で、なんと駅から遠い遠い・・・　北風の中田舎道をとぼとぼと本庄早稲田の駅まで戻り、再び新幹線で帰ってきた。

あひるのような２階建て新幹線に乗り、電車を乗り継いで秋津につく頃には疲れ果てて、おなかペコペコ・・

新秋津から秋津までの乗り継ぎは、意思の弱いわしにとっては到底我慢できるはずもなく、この超美味しそうな立ち飲み屋で今日の一人反省会となった。。

湯豆腐、熱燗、持つ煮込みで、今日の仕事を〆たのである。

立ち飲み屋のお兄ちゃん、美味しかったでござる。ごちそうさま・・・・