今日は、さいたま新都心で行われた埼玉県救急救命士学校での講義に出かけた。 この講義は、年に2回行っているもので、早いもんでもう4年になる。
埼玉県救急救命士学校には、県下から各消防署のえりすぐりのエリートが参加して3月の救急救命士の国家試験を目指し、合格した暁には県下の高規格救急車に救命士として乗車するのである。
先日、上新井くろかわクリニックに患者さんの搬送できた救急車の救命士は、マスクしてたので顔はわからんかったけど、救命士学校で黒河先生に教わりましたと言ってくれた。
あと10年も続ければ、ほとんどの救急車に乗る救命士を教えたことになるかも知らん。
学生時代、さぼってばかりでろくすっぽ講義なぞ聞かなんだわしが、まじめにこうして抗議するなんて40年前は想像もせんかったわ。