今年の1月12日、わしの無二の親友とも言ってもよい藤田信行君がなくなり、今日はその四十九日の法要であった。 築地の本願寺まで出かけておった。
藤田とは大学に入校して以来の友人で、2年間は防衛医大学生舎で同室であり、二人でいっぱいわるさした仲なのだ。わしは、狭山ヶ丘に 藤田はやつかにほぼ同時期に開業し、藤田にはたくさんのことを教わった。
藤田がいてのわしであり、わしがいての藤田だった。 今でも思い出すと涙が出る。
彼に対する弔辞は、まだまだ書く気にはならない。
3月17日には彼が世話をしたやつかの仲間や彼の親友が集まり酒が好きだった彼をしのんで盛大なにぎやかな『藤田信行君をしのぶ会』を催す予定なのである。