① 年老いたかーちゃんと会い、話をしてくること。 わしのかーちゃんは、ワシと27歳違いで、80歳になるがまだボケてなく、元気で一人暮らしをしている。 夜、ワシが飲みながらいろいろ話を聞いていると、寝たきりになっても絶対に管は体に入れてくれるな、 人に食わしてもろうてまで生きとりたいとは思わん、 と死生観を語っておった。 よっしゃ、ワシがしっかり看取ったる。
② 10年前に死んだとーちゃんの墓参り。
③ 今週末のBBQでのお好み屋さんに備えて、本番広島のプロのおばちゃんの技を盗んでくること。
広島に住む甥や姪には、定番のスカイツリーお菓子。
新幹線に乗ったら、まずはビールにつまみ。。。 これが楽しみ。。。
これは、池袋のデパ地下で買った、 『なだ万』の由緒正しい弁当。 やっぱ、おいしそうだわい・・・
今回いっしょに行ったのが、長男25歳と長女22歳。 長男は、一緒に飲んでくんないので、
ひとりでごきゅごきゅ飲むわし・・
翌日は、朝から山の上にある墓に参る。。。 あっつい。。。 娘が一緒に行ってくれる。
広島には、住宅街に100mおきくらいに、無数のお好み焼屋があるのだ。
それぞれの店には、達人のおばちゃんがいて、お好み焼を焼いている。
今回の目的は、おばちゃんの技を盗むことだったのだ。
こうして、達人おばちゃんは、客とニコニコ話しながらお好み焼きを焼く。
最初から最後まで ジ~~っと見るわし。
エッ?! 今ナニかけた??
これは、塩コショウ。。
違うって、その前にかけたやつじゃ・・・
あっ。。 これはね 秘密じゃけん・・・
なかなか秘伝の味は教えてくれないおばちゃんなのである。
お好み焼の本当のおいしい食べ方は、おばちゃんが焼いてくれとるすぐそばで、こうして小さいへらを使い、
アチアチ言いながら、はふはふ食べるのだ。
この大きすぎず小さすぎず、程よい大きさで木の持つとこが付いたへら、どっかで売っとらんかのぉ~
ひとつ、そっとカバンに入れてこようかと思った。(←泥棒じゃろ!)
お好み焼きを上から押さえるこれ(なんていう名前なんだろう)も欲しい。
あっついお好み焼きを食べて帰るワシのかーちゃんと嫁。
まあ、せいぜい元気で長生きをしてくれ。 わしがしっかり看取ったる。。。