『広島は投打ががっちりかみ合い、今季最長6連勝とした。先発九里が今季2度目の完封を無四球で飾り、6勝目。打線は坂倉の先制2ランから今季最多タイ14安打を集め、8得点と援護した。寛容さ、包容力がチームを変えたのかもしれない。〝カープらしさ〟を取り戻した広島に5年ぶりのリーグ優勝のチャンスが生まれようとしている。』
あらっま! また勝ったの~。
最近のカープを見てて思うのだが、昨年とメンバー全く変わらんどころか昨年活躍してた選手の不調もあり、昨年以下の選手でよくここまで頑張ってるの~と思うのである。
やっぱり組織っていうのはトップがしっかりしとると見違えるような活躍をするのだと思う。
とかくプロ野球球団の監督は、ぶす~として(野村克也のように)ベンチにどっかと座って采配をふるうというイメージがあるが、新井監督はそのイメージを全く塗り替えた素晴らしい監督だと思う。
昨年に見られなかった積極的な盗塁、エンドランなどが随所に見られる。 積極策が必ずしもうまくいくとは限らん。 けっこう走塁死やけん制アウトなどの失敗もある。 新井監督は絶対に選手を責めず、いいよ・いいよ そういう時もあるさ、また次頑張れや と言って選手に話している。ベンチにいなくともTVを見ててもそういう雰囲気は感じる。
栗林だって6回も抑えに失敗してシーズン半ばでもう6敗もしちゃってる。 新井監督が栗林を責めたコメントは見たことがない。
弱小ながら組織のトップの端くれとして わしも新井監督のようにけっして選手を責めずドンマイドンマイ 人生にはうまくいくこともうまくいかんこともあるさ、次頑張れやと職員に言ってやるようなトップでありたい。